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名古屋タカシマヤで「秘密のケンミン館」-「秘密のごちそう」が集結

「秘密のケンミン館」会場。写真は人気が高いという兵庫県姫路市の「アーモンドバター」を販売する「カフェ・ド・ムッシュ」ブース前

「秘密のケンミン館」会場。写真は人気が高いという兵庫県姫路市の「アーモンドバター」を販売する「カフェ・ド・ムッシュ」ブース前

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階催事場で1月11日から、「秘密のケンミン館」が開催されている。

沖縄県の真っ黒なかまぼこ「ブラックじゅーしー」

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 読売テレビ・日本テレビ系列で毎週木曜日21時から放送中の番組「秘密のケンミンSHOW」にちなんだ同企画は、県自慢の各地域の「秘密のごちそう」を集めたもの。

 「初日の午前中は早々に盛り上がりを見せ」(同店広報担当者)、大行列ができるブースも。人気が高いという兵庫県姫路市の「アーモンドバター」は、1987(昭和62)年の開店時から看板メニューとして販売している「カフェ・ド・ムッシュ」が登場。「姫路市周辺の兵庫県民はアーモンドトーストがモーニングの定番」だという。「テレビで見たというお客さまが多く、反応もとてもいい」と同店スタッフ。「姫路は名古屋と味の好みが近いのかも。姫路にもモーニングサービスの文化があり、そこにも親近感を感じる」とも。「アーモンドバター」(200グラム、701円)、会場で焼き上げる「アーモンドトースト」(281円)を販売。

 午前中から行列ができていた熊本県八代市の「シュードーナツ」(1個168円)は、ひき肉とキャベツを塩コショウで味付けした具を包んで揚げた、甘くないドーナツ。沖縄県の「ばくだんカマボコ」は、おにぎりをかまぼこで包んで油で揚げたもので、ドライカレーのおにぎりを包んだイカスミ入りの真っ黒なかまぼこ「ブラックじゅーしー(ミニ)」(8個、840円)は人気が高いという。青森県の「いか寿し」(2個、630円)はシャリではなく、イカゲソと野菜を詰めたもの。北海道天塩町の「てしおChuChuプリン」(1個120ミリリットル、321円)はマヨネーズのような容器に入ったプリンで、チューチューと吸って食べる新しいタイプのプリン。

 そのほか、粗びき黒コショウをたくさん使いスープが真っ黒の富山県のラーメン「富山ブラック」(1杯、701円)など、イートイン・メニューも用意。会場の一角には、購入した商品を食べることができるコーナーも設ける。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月16日まで。

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