芝生の上で段ボール使い「大ナゴヤ城」製作-大人も本気で遊びを

過去に行われた段ボールを使った企画の様子

過去に行われた段ボールを使った企画の様子

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 ノリタケの森(名古屋市西区則武新町3)で11月2日、参加者全員で段ボールを使った「城」を作るイベント「大人だって遊びたいんだもん ~みんなで一緒に大ナゴヤ城をつくろう~」が行われる。主催は、「街がキャンパス」「誰でも先生、誰でも生徒」をテーマに活動するNPO法人「大ナゴヤ大学」。

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 イベントは同団体の「授業」として行われるもので、講師「先生」に、神奈川県を拠点に活動し、秘密基地づくりや段ボール村づくりなど、手や身体を動かす体験を通して学びの場を運営する「子ども原っぱ大学」の塚越暁さんを迎える。名古屋での開催は初めて。

 ノリタケの森内の芝生を会場に、大量の段ボールを参加者が自由に組み合わせるほか、好きに色付けをするなど、「大ナゴヤ城」を作る。ランチタイム(各自用意が必要)は、製作途中の「城」の中で食事をとり、午後には製作を再開する。「子どもたちはもちろん、幼かった時代の『あの頃』の感覚を取り戻し、大人も本気で遊んでほしい。友達同士、親子、一人での参加も大歓迎」と大ナゴヤ大学学長の加藤幹泰さん。

 参加には大ナゴヤ大学の生徒登録(無料)が必要。参加費は1,500円(1人、または大人1人と小学生以下の子ども1人の場合)。定員50人。詳細はホームページで確認できる。申し込みは10月31日まで。

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