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名駅に初のブルワリー直営ビアレストラン-「味の個性を楽しむ」クラフトビール提供

クラフトビール「Y・M・B・P」と専用オーブンで焼き上げる「ロティサリーチキン」

クラフトビール「Y・M・B・P」と専用オーブンで焼き上げる「ロティサリーチキン」

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 名駅の柳橋市場内に設けたブルワリー(ビール醸造所)でビール造りを手掛けるワイマーケットが3月10日、ビアレストラン「ワイマーケット・ブルーイング・キッチン」(名古屋市中村区名駅4、TEL 052-533-5151)をオープンした。場所はブルワリーの2階。

味の個性を楽しめるクラフトビール

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 「クラフトビールを造りたかった」という同社社長で場内の酒販店「岡田屋」を営む山本康弘さん。醸造所としてはかなり狭い約40坪の空間で造られたクラフトビールを提供する。

 店舗面積は約45坪で、テーブル席とカウンター席55席を設ける。「都会のど真ん中でビール作りをして、その場にあるレストランで飲める『ビールの地産地消』。新鮮なビールを味わえる」と白石和信店長。製造しているビールはエールタイプで、現在日本でよく飲まれる大手メーカーが主に製造するラガータイプとは発酵方法が異なるという。「炭酸が抑えめで、香り、麦の味わいなど、味の個性を楽しめる」

 「記念すべき第1号のビール」という「プライムエール」は明るめの琥珀(こはく)色をしており、低めのアルコール度数(4.1%)で、「やさしい蜂蜜のような香りとほどよい苦み」が特徴。店名が付いた「Y・M・B・P」は「程よい苦み」と適度なアルコール度数(5.5%)で、「バランスが取れた」仕上がりが特徴という。「クラフトハート レッド」はアメリカンアロマホップ2種を使い、「ややスパイシーな味わい」。「ヒステリックIPA」は、アルコール度数はやや高め(7%)で「苦みの質」にこだわった。「ゲートセブン ブラックエール」は「黒ビールが苦手な人でも飲める黒」をコンセプトにし、「フルボディーが主流のエール系黒ビールを、あえてライトミディアムボディーで苦みを抑えた」仕上がりに。価格は330ミリリットル=650円(税別)、490ミリリットル=950円(同)。「今はベーシックなラインがそろっている。製造するビールは最大8種類まで増え、次はラガーも仕込む」。そのほか、サングリア、モヒート、テキーラ、ワイン、ソフトドリンクも用意。

 料理は「ビールに合わせて、味がはっきりしていてビールが進むように」メキシコ料理を用意。日本人向けの味付けや、名古屋テイストに味付けするなどアレンジしている。店内の専用オーブンで焼き上げる「ロティサリーチキン」(1,580円,ハーフサイズ=880円)は、プレーン味と、手羽先の空揚げのような「名古屋味」の2種類。「タコス」(2つ700円)は、ポーク&ジンジャー、エビ&アボカドのほか、牛スジをクラフトビールで煮たどて煮にチーズを合わせた「名古屋タコス」も。そのほかタパス(350円~)も(価格は全て税別)。

 「クラフトビールのビアレストランは、東京、大阪で増えてきているが名古屋はまだ少ない。当店にも東京・大阪・福岡などからクラフトビールファンの方の来店も多い。名古屋の地の利を生かして観光にもつながるような店にしたい」とも。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時30分~)。

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