名駅の「プロダクトショップ＆桜通りカフェ」（名古屋市中村区名駅3）で5月27日～29日、長野県塩尻市の特産品を販売する「信州しおじり SPECIAL SHOP」が開催される。

　塩尻市と@FM（エフエム愛知）のタイアップ企画で、今年で5年目（桜通りカフェでの開催は4回目）を迎える恒例イベント。

　塩尻でその日の朝収穫した野菜をはじめ、長野の郷土料理のおやき、信州みそ、ジャムなどの加工品、塩尻産のブドウを使ったワイン、フルーツジュース、木曽漆器などが並ぶ。「継続するごとに認知され、年々楽しみにされている方が増えている」と同局担当者。

　毎年人気のある商品については、「朝収穫されたばかりの新鮮野菜を求める方が多い」。塩尻産のワインも人気が高いと言い、「日本にもおいしいワインがあるということを認識され驚かれることが多い。『塩尻市＝ワインの街』というイメージが確立しつつある。ワイン以外の魅力も発信していける場所にしていきたい」とも。

　開催時間は11時～20時。