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名古屋のホテルで桜の花の装飾 名古屋城と桜テーマにフォトコンテストも

桜の装飾9本を配したロビー

桜の装飾9本を配したロビー

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 ウエスティンナゴヤキャッスル(名古屋市西区樋の口町3)が現在、館内に桜の花の装飾を施し来館者を出迎えている。

座席と野だて傘を置いたスペースは待ち合いなどに利用

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 同企画は開催中の「桜フェア」の一環。ロビーには本物の桜の木に、満開の桜の花を模した造花を付けた9本の木を設置し桜並木を用意。「桜の装飾は、桜の花が咲いている様子や色合いなどこだわって作ってもらった。お客さまから『本物?』と聞かれることもある」と同ホテル担当者。結婚式があった際には赤いカーペットを敷き、参列者が道を囲み新郎新婦の入場シーンを演出したという。

 並木の先には、赤い毛氈(もうせん)の代わりに桜色の布を敷いた座席と、野だて傘を置いたスペースを用意。待ち合わせや記念撮影などに利用されているという。

 併せて各レストランでは、桜の花や香り、色、春の食材を使った限定メニューを提供している。

 そのほか、名古屋城と桜をテーマにしたフォトコンテストも実施。特設サイトでは館内からと名古屋城内の撮影ポイントを紹介。幅広い層が参加できるように、「気軽に撮影できる」インスタグラム部門も開設する。応募期間は4月23日までで、発表は6月上旬。入賞作品には、同ホテルのペア宿泊券やランチ券などの賞品を用意する。

 満開予想が4月6日の名古屋。同担当者は「当ホテルに来ていただければ、満開の桜の雰囲気を楽しんでいただける」と来館を呼び掛ける。

 桜の装飾は4月16日まで、限定メニューは同9日まで。

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