ミッドランドスクエアで招待客向けイベント「アペリティフの日」

MLSで行われたイベント「ミッドランドスクエア アペリティフの日&ナイトショッピング フライト」の様子

MLSで行われたイベント「ミッドランドスクエア アペリティフの日&ナイトショッピング フライト」の様子

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 名駅前の超高層ビル「ミッドランドスクエア」(以下MLS)商業棟で6月7日、招待客限定のイベント「ミッドランドスクエア アペリティフの日&ナイトショッピング フライト」が開催された。

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 同イベントは、フランス農水省とフランス食品振興会が提唱する「アペリティフの日」に協賛し、同日に世界各国で行われるイベントで、日本では名古屋「MLS」を含め東京「六本木ヒルズ」、横浜「ランドマークタワー」など6都市(軽井沢は6月9日と10日)で同時開催された。

 当日は、MLSカード会員をはじめ、各クレジットカード会員、トヨタ「レクサス」オーナーなど招待客約3,000人が訪れた。招待客らは、フランスでは一般的となっている、食事の前に軽食や食前酒を楽しむ「アペリティフ」の風習にちなみ、「リゾートトラスト」「ウェスティンナゴヤキャッスル」「名古屋フランス料理研究会」のシェフらによるフランス産の食材を使用した軽食、チーズ、ワインなどを楽しむ様子も。1階「レクサスギャラリー」では、新型車「レクサス・ハイブリッド・ドライブLS600hL」なども特別展示され、男性客を中心に人気を集めていた。

 「MLS」内各店舗では、イベント当日のみの限定セールやノベルティーなども用意され、4階のショップ「ケイト・スペード」では新作バッグの「ラレー スエード」を全国発売に先駆け先行販売、1階の「セリーヌ」では当日限定の新作バッグなど、限定品の販売も行われた。

 今年3月にグランドオープンした「MLS」だが、3月の来場者数は約200万人、4月は約160万人と当初の予想を上回る順調な推移を見せ、オープン3カ月で来場者数500万人を突破した。商業施設の売上高は、5月末で約71億円。同施設を運営する東和不動産(中村区名駅4)では、当初の年間予想売上高約160億円を上方修正し、年間で200億円の売り上げを見込むという。同社の担当者によると、「ルイ・ヴィトン、ディオールをはじめとする1階のハイブランドの売り上げが好調」と話している。

ミッドランドスクエア公式サイト

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