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ノリタケの森で「森の野外映画祭」-芝生に寝転がっての鑑賞も

「森の野外映画祭」昨年の様子

「森の野外映画祭」昨年の様子

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 ノリタケの森(名古屋市西区則武新町3、TEL 052-561-7114)の赤レンガ前ひろばで10月17日から、「森の野外映画祭~芝生で楽しむシネマナイト~」が開催される。

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 今年で3回目の同イベントは、園内の築110年の赤レンガ建築を背景にして、横6メートル・縦4メートルの特設スクリーンに映画を投映。参加者は、芝生の上にレジャーシートを敷いて寝そべったり、持参のガーデンチェアでゆったりと映画を楽しむことができる。

 「今年も8月ごろの早い時期から問い合わせがあった。リピーターの方も多い」と担当の中井さん。「昨年は30代~40代の女性を中心に、幅広い年齢層の方にご来場いただいた」と振り返る。

 上映作品は、「タクシードライバー」(17日)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(18日)、「チャーリーとチョコレート工場」(19日)。「今回は曜日ごとに来場者のターゲットを絞って作品を選定。金曜は会社帰りの方々がお酒を飲みながら楽しめるような大人向けの映画。土曜はファミリー対象、日曜は老若男女問わず楽しんでいただける映画を選んだ。いずれも名作ぞろい」

 上映前後には、その日の映画にまつわる音楽やテーマ曲のライブ演奏も。「金曜日は作品の舞台となる1970年代ニューヨークの雰囲気を味わえるジャズライブを、土曜、日曜はクラリネットとデジタルサウンドが奏でるオーケストラさながらの演奏を届ける」

 席料(軽食とワンドリンク付き)は、中学生以上=1,000円、小学生以下=500円、3歳未満無料。席料に含まれる軽食・ドリンクとは別に、今年は屋台でのフードやドリンクの提供を行う。「特設のバーカウンターではホットワインやカクテルなどのアルコール類を用意するほか、美味しい食事も楽しめる」とも。

 「屋外で映画を見ることはなかなかない機会だと思うので、ノリタケの森ならではの映画祭を楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、受け付け開始・開場=18時~、ライブ演奏・トークショー=18時30分~、映画上演=19時~。メールでの申し込みが必要。定員になり次第受付終了。今月19日まで。

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