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東急ハンズで「航空パッチ特集」-米軍もの中心に400種以上

「航空パッチ特集」コーナーの様子

「航空パッチ特集」コーナーの様子

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 東急ハンズ名古屋店(名古屋市中村区名駅1、TEL 052-566-0109)7階フロアで現在、「航空パッチ特集」が行われている。

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 今回で2回目となる特集。昨年、ミリタリーや航空物を趣味とするフロア担当・市岡さんが企画し、同コーナーを設けたところ好評だったことから今年も展開。前回より、売り場面積、商品点数など規模を拡大して開いている。

 航空パッチは400種類以上。米軍ものを中心に人気の自衛隊のパッチやブルーインパルスのパッチなどを取りそろえる。コーナーには、基地の売店や横須賀や沖縄のパッチを製作しているショップから仕入れた色とりどりのパッチが並ぶ。「絵柄が面白いところがパッチの魅力の一つ」と市岡さん。フィリックスやダースベイダーなどのキャラクターものから和のテイストを取り入れたものなどユニークな図柄が多い。中には「軍隊の合同訓練や作戦、記念などで作られた」というパッチも。価格は1,050円~。

 キャップやジャケット、小物類などパッチ以外の商品も前回より力を入れた。レプリカのアメリカ海軍航空隊「ロイヤルメイセスヘルメット」(18万8,000円)や自衛隊で使用している「靴手入具袋」(500円)、「貴重品袋」(300円)、「陸上自衛隊少年工科学校 制服モデルフィギュア」(5,250円)、「ブルーインパルス50周年記念カレー」(367円)なども。

 初日は航空ファンと見られる人が多く訪れ、約17万円のアメリカ空軍のヘルメットも売れたという。平日も男性客を中心に同コーナーをのぞく姿が見受けられる。

 「所属部隊や職種を識別するパッチは、大きさや形、デザインなども多種多様で、ミリタリー好きでなくても楽しめる」と市岡さん。「デザインはジョークを交えたものも多く、じっくり見ながら『何でこの絵柄にしたんだろう』『よく考えてあるな』などと思いながら眺めるのも面白いのでは」とアドバイスする。

 営業時間は10時~20時。3月13日まで。

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