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名駅の「知多 風香るBAR」営業延長へ ショウガなどの新メニューも

「知多 風香るハイボール」の新メニュー。左からショウガ、煎茶、大葉

「知多 風香るハイボール」の新メニュー。左からショウガ、煎茶、大葉

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 名鉄百貨店のナナちゃん人形前にあり、サントリーのウイスキー「知多」を味わえる期間限定のスタンディングバー「知多 風香るBAR」(名古屋市中村区名駅1)の営業期間が延長される。

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 昨年10月15日にオープンした同店。9月30日までの営業だったが、「好評だった」(RP事務局)ことから来年3月31日まで営業することになった。

 ウイスキー「知多」は昨年9月1日に発売。トウモロコシを主な原料にしたグレーンウイスキーで、少し甘みがありハイボールにして楽しむことを一番の売りにしている。店舗面積は5.5坪で、収容人数は15~20人。料理は「知多」に合う和食ベースのものを用意する。

 通常の「知多 風香るハイボール」は500円で提供。新メニューもすでに提供を開始。「爽やかな風味が味わえる」という皮付きのショウガのスライスを添えた「知多 風香るハイボール 生姜(しょうが)添え」、「知多」を煎茶で割り「上質な煎茶の味と香りを堪能できる」という「知多 風香るハイボール 煎茶」、大葉を1枚入れ「大葉の香がふんわりと香る、和のテイストですっきりとした一品」だという「知多 風香るハイボール 大葉」(以上550円)。

 10月前半からは新しいフードメニューに切り替わる。「知多に合わせた酒肴(しゅこう)3品盛り」(600円)は、「うなぎの山椒(さんしょう)煮」「知多と醤油(しょうゆ)に漬けた卵黄」「甘栗の柚子(ゆず)味噌(みそ)田楽」の盛り合わせ。「だしで味わう」というつまみメニューは、「とり団子山椒風味」「生湯葉のさっと煮」「だし巻きたまご」「愛知のねりもの」「長いもときの子のお浸(ひた)し」(以上400円)。そのほか、「赤味噌(みそ)で仕上げた豚の角煮」(550円)、「奥美濃古地鶏のひきづり」(850円)、「知多のえびせんべい」「しじみにゅうめん」(以上400円)など。メニュー内容は予定。

 同時期に「知多風香るハイボール」に「ほうじ茶」「きんもくせい」(以上550円)など、新ドリンクメニューが登場する予定。

 営業時間は15時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~)。定休日は名鉄百貨店の休館日に順じる。

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