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名駅前「ミッドランドスクエア」に飲食6店舗 ミシュラン掲載「中国飯店」新店も

オフィス棟41階にオープンした「中国飯店 麗穂(れいほ)」から見渡せる名古屋の街並み

オフィス棟41階にオープンした「中国飯店 麗穂(れいほ)」から見渡せる名古屋の街並み

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 名駅前の複合ビル「ミッドランドスクエア」(名古屋市中村区名駅4)に7月28日、飲食店6店舗がオープンした。

炭火焼き料理を提供する「ロースター」の日替わりのランチセット

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 オフィス棟41階にオープンしたのは、創業40年余りの歴史がある「中国飯店」の新店舗「中国飯店 麗穂(れいほ)」(TEL 052-561-7878)。「中国飯店」の「富麗華(ふれいか)」(東京都港区)と「琥珀宮(こはくきゅう)」(同千代田区)はミシュランガイド東京1つ星を獲得する名店。「麗穂」では名古屋の街並みを高層階から眺めながら食事を楽しめる。席数は108席(個室9室、テーブル12卓)。ランチタイム(11時~15時)は、コース料理(3,564円~)、飲茶(ヤムチャ)コース(6品、4,514円)など。ディナータイム(17時30分~22時30分)は、コース料理(8,910円~)、「ふかひれの姿土鍋風煮込み」(1人前、8,910円~)、「中国飯店式 黒酢のスブタ 小盆」(2,376円)など。

 商業棟4階には4店舗がオープン。ミシュランガイド東京に掲載された東京・銀座の「立ち呑(の)み 三ぶん」が着席型の店「尾張 三ぶん」(TEL 052-527-8822)を出店。席数は45席(カウンター9席、テーブル9卓、個室7室)。店内に入るとすぐ、飾られた魯山人の作品が目を引き、カウンター席の目の前にはこだわりの器が並ぶ。主なメニューは、「大きめ」のそばちょこに注がれる日本酒(540円)、銀座の本店でも人気という「毛ガニサラダ」(972円)など。「ランチは1,000円代のものを用意し、夜のコースは3,800円(税抜き)~。営業時間は11時~23時。

 東京・白金台のダイニングレストラン「テンダーハウス」の姉妹店として出店した「ロースター」(TEL 052-485-4180)では、店内に設けた炭火焼きグリルで調理した料理を提供。席数は89席(カウンター 17席、テーブル 12卓)。ランチタイム(11時~15時)は日替わりの「ランチセット」(1,480円~)、「ランチコース」(3,500円)を用意。1,980円の「ランチセット」は、愛知県産の季節野菜の炭火焼きや地養卵を使ったオムレツなど8種類の前菜、魚料理または肉料理、デザート、天然酵母のパン、コーヒーまたはほうじ茶が付く。ディナータイム(17時~23時)は、ディナーコース(4,800円~)のほか、調理の様子を目の前で見ることができる「カウンターコース」(6,500円)を用意。旬の地元食材を使った前菜、スープ、メインなどが楽しめる。

 そのほか、名古屋・今池の老舗店「文化洋食店」が手掛ける「文化洋食店 nouveau(ヌーヴォ)」が出店。席数は46席(カウンター12席、テーブル13卓)。営業時間は11時~23時。創業当時からの人気メニューだという「カニコロッケ」や「香味おろしハンバーグ」(以上1,296円)、「チーズ焼きハンバーグ」(1,404円)などを提供する。

 麺、スープ、トッピング全てに野菜を使う「ビーガンラーメン」を提供するラーメン店「ソラノイロ」(TEL 052-551-3553)は、カウンター19席。メニューは「ベジソバ(ビーガン)」「金の煮干し中華そば(しょうゆ)」「銀の煮干し中華そば(しお)」(以上830円)など。営業時間は11時~23時。

 商業棟地下1階には、「旅するビストロ」をコンセプトにしたカフェ・ビストロ「ラスール オーバカナル」(TEL 052-562-2251)が出店。サラダやサンドイッチなどの軽食からコース料理まで提供する。席数は66席(カウンター6席、テーブル25卓)。軽食メニューは「本日のキッシュ」「そば粉のガレット」(以上、960円)など。肉料理、魚料理が選べる「日替わりランチ」(980円)、ディナータイムに提供する「プリフィックスコース」(4,950円)は、前菜、魚料理、メイン、デザート、コーヒーが付く。営業時間は11時~23時。

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