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ささしまの新ビル「グローバルゲート」、テナント全49店舗が決定

「グローバルゲート」外観

「グローバルゲート」外観

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 10月5日に全面開業予定のささしまライブ24地区にある新ビル「グローバルゲート」(名古屋市中村区平池町4)の出店店舗が決定した。

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 同ビルは、オフィス(6~29階)や「名古屋プリンスホテル スカイタワー」(31~36階)、コンベンションホールが入る36階建ての高層タワーと、17階建ての大和ハウス名古屋ビル、その2つのビルをつなぐ形で商業施設と屋上庭園を持つ低層棟がある。

 低層棟の商業施設と高層タワー5階に、全49店舗が出店する。名古屋初進出は21店舗、新業態は16店舗。

 路面店が立ち並ぶ1階には、飲食店を中心に21店舗が出店する。肉の専門店「スギモト」とスイーツブランド「シェ・シバタ」がコラボレーションした「ユズ カフェ」、西尾抹茶を扱う老舗店「あいや」が手掛ける抹茶スイーツ専門店「西条園抹茶カフェ」、静岡のクラフトビール醸造所が手掛けるビアダイニング「アオイ ブルーイング タップ アンド グリル」、岡崎市の人気ベーカリー「グランクレール」の新業態で食パンを中心としたベーカリーダイニング「ザ・ベーカリーハウス『テーブル』」、久屋大通駅近くにあるグロッサリー&カフェ「ナゴヤキッチュ エ ビオ」のほか、きしめん店、名古屋コーチンを扱う料理店、コンビニなど。

 雑貨、家具、インテリア、ベビー用品などが集まる2階には12店舗が並ぶ。日本の木材を100%使った学習机や家具などの「キシル」、カリモク60正規販売店「大須DECO」、ベビー用品やベビーアパレル店「10MOIS(ディモワ)」のほか、ランニング専門のトレーニングジムや管楽器専門店・音楽教室、音楽とダンスのレンタルスタジオなども。

 中部エリア、名古屋市内に拠点を置く飲食企業が出店する3階には7店舗が集まった。新栄の人気ビストロ「ダイア」の新業態「リブラ ササシマ グランド ダイア」、名古屋を中心に料理店と鮮魚の卸売りを行う寿商店が手掛ける「魚料理とすし 下の一色」、地中海フレンチを提供する「MEDI」、うなぎ店「四代目菊川」など。3階から4階が店舗内でつながる「ガレージ」は、観葉植物や多肉植物、インテリアを扱う。

 高層タワー5階には、ウエアやグッズの販売も行うヨガ・ピラティススタジオ、インターナショナルスクール、大人が利用する学習スペースなど8店舗が入る。

 営業時間は10時~23時(店舗により異なる)。

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