「無印良品」が名駅地区に再出店-名鉄ヤング館内に

「無印良品 名古屋名鉄ヤング館」外観

「無印良品 名古屋名鉄ヤング館」外観

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 「無印良品」を展開する良品計画(東京都豊島区)は11月22日、名鉄百貨店本店ヤング館6階に新店舗「無印良品 名古屋名鉄ヤング館」(中村区名駅1)をオープンした。

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 名古屋地区の「無印良品」は現在、名古屋パルコ店(中区栄3)、栄スカイル店(中区栄3)、四ツ谷通り店(千種区四ツ谷通り1)など約9店舗を展開している。

 名駅地区では1998年から「無印良品近鉄パッセ店」(中村区名駅1)を展開していたが、2003年に営業を終了したため名駅近辺で再出店場所を探していたところ、今年9月にリニューアルオープンした同館6階への出店が実現、名駅地区唯一の店舗が再登場した。

 売り場面積は212坪。同店では、生活雑貨、衣服、食品など約3,000アイテムを取り扱う。また「無印良品」全店では、「レジ袋を使用しない」取り組みの一つとして「布製マイバッグ」(3種50円~100円)を販売しているが、同店ではオープンを記念して22日~26日まで利用客先着2,000人(毎日400人)に「マイバッグ」(サイズ=A4ワイド)をプレゼントするほか、婦人服、ヘルス&ビュ-ティなどコーナーごとにセレクトした「中身の見える福袋」(全6種、1,050円~3,150円)も特別販売する。

  同社は、今年度上半期、国内14店舗と共に海外ではスペインなど6店舗の新規出店を実施、11月オープンの店舗を合わせ国内315店舗、海外64店舗となる予定。同社では、今後も新地域を中心に海外の未出店国へも積極的に展開していく方針だという。

無印良品

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