JRセントラルタワーズ(名古屋市中村区名駅1)の冬のイルミネーション「ライツ・プロムナード2010」の点灯式が11月12日、行われた。今年で10回目。
今年のテーマは「光と音の共演 ~森の仲間とともに~」。会場には点灯の瞬間を見ようと多くの見学者が集まった。点灯時間の17時、ジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、ジェイアールセントラルビルの各代表者が点灯スイッチを押すと、LED約50万個を使ったイルミネーションに光がともった。
タワーズテラスには、3色に変化するフェイク樹木、設置された77本の街灯で長さ120メートルの光のストリートが出現。楽器を手に演奏するクマ、ウサギ、キツネ、ネズミなどの動物のオブジェもディスプレーし、早くも見物客のシャッターポイントになっている。
会場では「星に願いを」「やさしさに包まれたなら」「I Want You Back」)など雰囲気のあるバラードからポップな曲など14曲を、歌、ハープ、オルゴールなどの音色で流す。曲は、12月1日~12月25日(「クリスマスイブ」「赤鼻のトナカイ」などクリスマスにちなんだ曲)と、12月26日~来年1月6日(曲は未定)で変更する。
点灯時間は17時~22時30分。来年1月6日まで。