ナゴヤキャッスルが運営する名駅近くのホテル「キャッスルプラザ」(名古屋市中村区名駅4)は現在、知多半島の食材を使ったメニュー販売やイベントを行う「知多半島フェア」を展開している。
今回が初めての同企画。地産池消をテーマに、「地元農家の活性化を支援するとともに、生産者の顔の見える安心安全な食材で、おいしい料理を提供する」(同ホテル広報担当者)。期間中、知多半島で取れた食材を使った限定メニューを、直営のレストラン4店とカフェ1店で販売する。
今月10日にはダイニング「ローズガーデン」で、直営レストランの料理長4人が手掛ける料理を提供するディナー・バイキング・イベントを開催。「知多牛の鉄板焼き」「知多のこだわり卵でだし巻き」「知多三元豚とニラの手作り肉まん」などが登場する。料金は大人5,000円。開催時間は17時~21時30分。
19日にはチャイナ&ダイン「園」で、野菜ソムリエの資格を持つFM-AICHIパーソナリティーの川本えこさんが登場し、地産地消の推奨や「知多野菜」をPRするイベント「知多野菜で夏を食べよう」を開催。当日は、「知多野菜のジュース」「知多野菜の生春巻き」「ふかひれと知多野菜入り澄まし中国ハムスープ」などのランチメニューが付く。併せて、西村料理長が知多野菜を使ったメニューのレシピも紹介する。料金は4,000円。定員は50人(要予約)。開催時間は10時30分(受け付け開始)~14時15分(予定)。
コーヒーショップ「カフェプラザ」では、知多産の枝豆を使った1日限定10食の「枝豆のブラマンジェ」(ドリンク付き1,000円)、「野菜のジュース」(850円)を提供。提供時間は14時30分~22時30分。ホテル内で19日、知多野菜を販売する「げんきの郷 直売!新鮮 知多野菜」も開催。開催時間は10時~15時。
フェア開催は今月30日まで。