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名古屋タカシマヤでクリスマス装飾-白雪姫や森の動物をモチーフに

大きな木を中心に、白雪姫と動物の動くオブジェが登場

大きな木を中心に、白雪姫と動物の動くオブジェが登場

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)で11月7日、白雪姫をモチーフにしたクリスマス装飾が始まった。

街行く人の目を楽しませる

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 グリム童話創刊200年にあたる今年。「なじみがある童話で親しみやすい。夢に包まれた絵本の世界とクリスマスのこの季節とは通じるものがある」(同店担当者)と店内に華やかな装飾を施した。

 正面入口には、「白雪姫」のほか、「七人のこびと」をイメージし衣装を身に着けたクマ、キツネ、アライグマ、ネコ、フクロウなど動物の動くオブジェが登場。装飾モチーフは今回のためにニューヨークで買い付けてきたものだという。中央に置いた大きな木は、津波で立ち枯れになった陸前高田市上長部地区の気仙スギを再利用したもの。色付けしたチップ状のスギを幹部分に貼り付けた。緑の部分にはオーナメントを飾り付け、白雪姫の森を表現。1階ガラス面や床にも白雪姫の世界を表現し、通行人の目を楽しませている。

 期間中、サンタクロースの家をイメージしたログハウス「サンタハウス」(11月21日~12月25日)が登場するほか、「毎年人気」だというフィンランドのラップランド州政府公認のサンタクロースとの撮影会(12月22日~24日)、子ども服フロア(8階)を練り歩く学生マーチングバンドの演奏(12月22日)なども予定している。

 営業時間は10時~20時(12月7日~24日は20時30分まで)。店内装飾は12月25日まで。

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