東急ハンズ名古屋店(名古屋市中村区名駅1)4階で現在、手作りバレンタイン特集が展開されている。
会場には、手作り菓子キットや製菓材料から、焼き型、泡立て器、スケールなどの調理器具、ラッピング用品、メッセージカードまで、手作りに必要なものを全てそろえ、「ハンズならではの品ぞろえ」(フロア担当の佐藤さん)という。
材料のチョコレートは、プロが使う本格的なものからリーズナブルなものまで幅広く販売。ベルギーの「カレボー社」(180グラム=760円~)、カカオの味がしっかりするというフランスの「ヴァローナ社」(100グラム=546円~)、甘さが引き立っているベルギーの「フリューベル」(150グラム=480円~)などのプロ仕様のチョコは、ホワイト・ミルク・スイート・ビターなどを各種取りそろえる。電子レンジで加熱して溶かすことのできるパック状のチョコレートなども用意。
飾り付けに使うトッピング(105円~)、電子レンジで溶かせるチューブ式のカラーチョコ「キャンディライター」(46.1グラム=各399円)は、定番のピンクのほか、動物の目を描くために黒色なども。3~4年前から需要が高まったという「友チョコ」をオリジナリティー豊かに飾り付けられる幅広い品ぞろえが特徴。
計量済みの小麦粉やチョコなど必要な材料をセットにした菓子キットも約80種類を用意。それぞれにスタッフが実際に使って作った実物を展示するほか、使った際に気付いたポイントなどを記したカードを掲示している。「友チョコ」として人気があるのはハート型の「チョコクランチ」(577円)、クマの形をした「ペアくまちゃんクッキー」(980円)、ロッテの「モコモコとガーナで作るふんわりカップケーキ」(662円)など。それぞれパッケージに仕上がり個数が明記してあるのが特徴。「本命」としては、材料のチョコレートにこだわった「エクセレント」シリーズが不動の人気だという。「フォンダンショコラ」や、陶器の容器とスプーンが付く「ムース・オ・ショコラ」(1,050円)など。生チョコ、トリュフ、ガトーショコラなども人気。
そのほか、鮮やかなデザインのスウェーデンのメーカーの紙製ベーキングカップ(各840円)、チョコを流し込めるアルミカップも幅広い品ぞろえ。シリコンチョコレート型(各840円)もバラやロボットなどの細かい細工が施されているもの、コアラ、カエルなどユニークなものなどをそろえる。
営業時間は10時~20時。2月14日まで。