名駅近くの映画館109シネマズ名古屋(名古屋市中村区平池町4、TEL 052-541-3109)で11月2日、映画「劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の舞台あいさつが行われた。
「劇場版 魔法少女 まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」イメージ
同作品は2011年にテレビシリーズで放映され、第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」大賞などを受賞した人気アニメの劇場版第3作。魅力的な魔法少女たちと、痛みと絶望に満ちた世界観で多くのアニメファンの評価を受け、昨年に劇場版2作品が公開された。脚本・作画が完全新作で製作された第3作は、10月26日の公開週に興行成績第1位を獲得した。
この日の舞台あいさつには、水橋かおりさん(巴マミ役)、喜多村英梨さん(美樹さやか役)、野中藍さん(佐倉杏子役)に、急きょ来名が決まった加藤英美里さん(キュゥべえ役)の4人が登壇。それぞれが演じたキャラクターや作品の見どころを語った。
4人は「名古屋に来ることができてうれしい。エンディングはもちろん、オープニングから泣きそうになった。楽しんでいただけたら」(加藤さん)、「ネタばれは避けつつ、宣伝してほしい。見終わった後、楽しく会話してもらいたい」(野中さん)、「私たちの『まどマギ愛』が伝われば。心に残る作品に携われたことが、うれしい」(喜多村さん)、「始まる前の緊張感、終わった後の会話など、映画館で見るのはいいなと思う。自分がこんなことを考えたという思い出を大事にしてほしい」(水橋さん)と映画のヒットを祈願。観客に大きく手を振りながら会場を後にした。
109シネマズ名古屋ほかで全国ロードショー。