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名駅エリアのキャラ3組、ゆるキャラグランプリに参戦

名駅エリアのゆるキャラたち。1体ずつの大きい写真は記事下の関連リンクに掲載

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 名駅エリアにゆかりのあるキャラクター3組が現在、「ゆるキャラグランプリ2014」にエントリーしている。

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 名駅前のレジャービル「名鉄レジャック」のキャラクター「クジャック」は、2011年10月に誕生。青色の体に大きな羽を持つクジャクのキャラクターで、「レジャックで羽のばそー!」のフレーズにバサっと大きく羽を広げるポーズがポイント。

 クジャックは「あんまり上位にランクインしちゃって、忙しくなるのもイヤだし、ボチボチといくっす。ただ、ファンのみんながオーエンしてくれる気持ちには応えたいんで、500位が目標かな~ってトコっす!」(以上、原文ママ)とゆるく意気込む。この秋は、同キャラクターの誕生日記念企画のほか、名古屋まつりなど地元の祭りや大学祭、「オカザえもん」プロジェクトで岡崎を訪れるなど、さまざまなイベントなどに登場する予定。

 名駅近くの柳橋中央市場内の「名古屋綜合市場」の「そーごちゃん」は、昨年12月に誕生。買い物かごをモチーフにしたいでたちで、かごの中には魚、野菜、肉などが入り、旬の食材に入れ替えることができる特徴を持つ。座右の銘は、「大は小を兼ねる」で、永遠のライバルは「ふなっしー」。初参戦で、「市場に登場しても名前を知らない人が多いので、少しでも覚えてもらえたら」と期待を寄せる。

 中部国際空港・セントレア特設会場で開催される同グランプリのPRイベント(11月1日~3日)にも力を入れているといい、市場内店舗の若手を中心に「市場しかできないこと」をテーマにアイデアを出し合って検討しているという。同社担当者は「お越しいただいたお客さまには、名古屋綜合市場を印象付けるためサプライズを用意しようと思っている」と意気込む。

 名古屋駅の地下街「サンロード」の「モグラのチカちゃん・サンちゃん」は、「45歳の歳の差カップル」のキャラクター。1957(昭和32)年の地下鉄東山線開通の年に開業した同地下街。同年に、赤いリボンが特徴の「モグラのチカちゃん」が誕生。45年後の2002(平成14)年に、長いヒゲが特徴の「サンちゃん」が誕生した。年に3回のイベント開催時に、地下街の中を練り歩きPRを行っている。

 同グランプリのネット投票は10月20日まで。

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