亀田製菓の商品「ハッピーターン」のコンセプトショップ「HAPPY Turn's(ハッピーターンズ)」が10月15日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)1階の北ブロックにある「トレンドスイーツコーナー」にオープンした。
同店は、2012年10月に阪急うめだ本店に初出店。2014年に高島屋横浜店、博多阪急のオープンに次いで、今回東海エリアに期間限定で初出店した。
「『ハッピーターン』の新しい『楽しさ』を発見していただける、選んで楽しい、見てかわいい、食べておいしいショップ」をコンセプトに掲げる。商品は、「ハッピーターン」の「甘じょっぱい」パウダーをベースに使用し、そこにプラスしてそれぞれのフレーバーで味付けしている。国産米を使用し、合成着色料は不使用。
開店初日の10時には30人が行列を作った。以降、行列は長さを伸ばし閉店まで耐えなかったという。
全6種類を販売。一番人気だという「カマンベールチーズ」は、チーズパウダーの75パーセントにカマンベールチーズを使用。そのほか、北海道産バターから作ったパウダーの「キャラメル」、カナダ・ケベック州産のメープルシュガーパウダーを使った「メープル」、宇治抹茶を使った「抹茶」、国産キョホウの果汁パウダーを使った「巨峰」、北米産ラズベリーパウダーを使った「木苺」。
販売形態は、「ハッピージョイ」(7個入り=378円、12個入り=540円)、色鮮やかなボックスに6種類を詰め合わせた「ハッピーポップ」(30個入り=1,620円、各日500箱限定、60個入り=3,240円、同100箱限定)。10月31日までの期間限定で、北海道産カボチャパウダーを使った「ハッピージョイ パンプキン」(12個入り=800円)も販売。
「なじみ深い商品なので、年齢も性別も問わない。材料にもこだわっているので、お子さんも集まるママ会などにもいいのでは」と、ジェイアール名古屋タカシマヤ広報担当者。
営業時間は10時~20時。出店は来年1月上旬まで。