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名駅の「日本酒を楽しむ」焼き肉店、A5ランク飛騨牛の雌牛に肉質向上

「和牛焼肉じろうや 介」のメニューイメージ

「和牛焼肉じろうや 介」のメニューイメージ

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 名古屋駅近くに昨年オープンした焼き肉店「和牛焼肉じろうや 介(かい)」(名古屋市中村区名駅4、TEL 052-533-5771)は2月1日から、熟成肉を除き、「A5ランク 雌牛 飛騨牛」のみを扱う店に変更した。

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 「焼き肉屋で日本酒を楽しむ」のコンセプトを据える同店。日本酒に合うように、ニンニクを抑えたつけだれを開発し使う。日本酒は約20種類の日本酒をそろえ、「香りが立つ」というグラスかワイングラスに入れて提供する。

 来店客からは、「焼き肉と日本酒の組み合わせの魅力を感じた」「ワイン感覚でお肉と合わせられる日本酒がたくさんあることに驚いた」「おいしい日本酒とA5飛騨牛の相性は最高」という声が上がり、評判だという。

 今回は扱う肉の質を上げた。A5ランクの飛騨牛の中でも、雄牛に比べて肉質やサシがとても細かく甘みやうま味が上等だという雌牛を使う。「飛騨牛A5サーロインのすき焼き」(1,500円)は、たれに絡めたA5ランクのサーロインを「岡崎の満月卵」にくぐらせ、豊田市の減農薬米「ハッピー米」を使った一口サイズのご飯と合わせ食べる「すき焼き風」の焼き肉メニュー。階段状の皿に「おすすめ」の飛騨牛6種類を盛り付けた「飛騨牛A5階段特選盛り」(2,300円)、「赤身の王様。非常に柔らかい」というA5ランクのヒレ肉「飛騨牛ヒレ肉」(2,500円)など。価格はすべて税抜き。

 営業時間は17時~24時。

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