牛島市街地開発組合(名古屋市西区牛島町5)は10月26日、2008年1月に完成予定の超高層ビル「名古屋ルーセントタワー」(名古屋市西区牛島町6)のオフィスサポート施設・出店テナントなどの概要を発表した。
同ビルは、高さ=180メートル、敷地面積=14,100平方メートル。地下3階~地上40階のうち、地下1階~地上2階に割烹「名古屋 万亀」、精進料理「精進 雷空」、スペインバル「Bar de Vege」や名古屋初出店のオイスターバーなどの飲食店16店が出店するほか、イートインコーナーを併設したコンビニ「サークルK」や三菱東京UFJ銀行のATMコーナーも設置予定。40階には、高さ180メートルのラウンジから夜景を楽しめるバーも出店予定だという。
3階はクリニック・ヘルスケアフロアとして人間ドックのほか、心療科、メンタルヘルスのカウンセリング、歯科、リラクゼーション施設など、予防から治療までトータルに対応できる「ルーセント・ウェルネスセンター」を開設予定。
また、全館に電子マネー「Edy」を導入しキャッシュレスにも対応し、主に4階~40階のオフィスに勤務するビジネスマン向けにランチ、接待、健康などさまざまなニーズをサポートできる施設を目指すという。