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JR名古屋駅コンコースに「スターバックス ティー&カフェ」 ティーに特化

JR名古屋駅中央コンコースにオープンしたティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」

JR名古屋駅中央コンコースにオープンしたティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」

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 ティーに特化した「スターバックス ティー&カフェ」が3月26日、JR名古屋駅中央コンコースにオープンした。東海エリア初出店。

「ティークリエーション」の「ゆず & &シトラス ラベンダー セージ ティー」

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 「スターバックス ティー&カフェ」はティーに特化した店舗の総称。同所にオープンした店舗が国内18店舗目になる。店舗面積は50坪。席数は48席。ガラス張りでコンコースからよく見える店内の壁面には「ハーバルティー」のピンク色を取り入れた。ティーメニューの茶葉は2016(平成28)年から国内展開しているティーブランド「TEAVANA(ティバーナ)」を採用している。

 ティーを使うドリンクメニューは3カテゴリー。「ティークリエーション」は「ゆず&シトラス ラベンダー セージ ティー」(680円)など。「ティーフラペチーノ」はティーにフルーツやクリームを組み合わせる。「ストロベリー&パッション ティー」(770円)など。「ティー ラテ」は抹茶やほうじ茶、アールグレイなどをベースにする。「和三蜜 抹茶ティー ラテ」(680円)など。スターバックス コーヒー ジャパン商品本部の片塩夏子さんによると、「ティークリエーション」はフルーツの組み合わせや茶葉本来の風味ですっきりとした味わいという。

 ブリュードティー(ストレートティー)も用意。ホットはティーポットで提供する種類もある。片塩さんは「ティーポットでお茶をいれる時間を過ごしてもらえるのもティーに特化した店舗の特徴」と話す。

 カスタマイズメニューとしてバニラアイスクリーム(追加110円)を用意。ドリンクと合わせればティーフロートになる。片塩さんによると、バニラアイスクリームやティーパウダー(追加・増量110円)をアメリカンワッフル(290円)にトッピングして楽しむ人もいるという。

 通常の「スターバックス」で提供するドリップコーヒーやラテなどのドリンク、フードメニューも用意。茶葉も販売する。茶葉の一部は季節商品。ティーのキャンディーやグッズも販売する。グッズはマグカップやグラスなど。

 同店店長の竹林香織さんは「駅構内のためテイクアウトが多いと想定している。出店を楽しみにしているという声も聞いていたので想像を超えるほどにぎわうことを期待している」と話す。

 営業時間は7時~22時。当面はイートインを対象に整理券を発行する。

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