
アイスクリーム「ハーゲンダッツ」を使った夏限定パフェ「夏パフェ with ハーゲンダッツ」の提供が7月1日、名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)52階スカイラウンジ「ジーニス」で始まる。
もっちりとしたパンナコッタやフルーティーな白桃のコンポートなどが楽しめる「ホワイトパフェ~雪月花~」
夏限定パフェの提供は2022年に始まり4回目。同ホテル広報の谷口百子さんは「夏パフェの提供を待ちわびるお客さまの声も増えた」と話す。「ジーニス」マネジャーの田口司さんは「全てのパフェを味わいたいと期間中にリピートする方や、中には一度でコンプリートされる方も。夜の時間帯には名古屋の夜景と共に、カクテルやシャンパンなどのアルコールドリンクと夏パフェを楽しむ人の姿も多く目にする」と続ける。
今回提供するのは、白が基調の「ホワイトパフェ~雪月花~」と、緑が基調の「グリーンパフェ~緑風~」(以上、2,300円)の2種類。「ジーニス」料理長の市川康正さんは「これまではフルーツをふんだんに使ったカラフルなパフェを提供してきた。今回はイメージを刷新するため、落ち着いた雰囲気のパフェを作りたいと考えた。特定の色を基調としたサラダなどがあるように、ワントーンでシンプルな見た目でありながら、食感や味わいの違いを楽しめるパフェを目指した」と話す。
「ホワイトパフェ~雪月花~」は、中国唐代の詩人・白居易の詩にインスピレーションを受けたネーミングで、ハーゲンダッツの「ザ・ミルク」と「バニラ」を使い、爽やかなかんきつ風味のフロマージュソース、白桃のコンポート、カリカリとした食感のパールチョコレートを合わせる。「さっぱりとした味わいの『ザ・ミルク』を軸に、軽やかな味わいを表現した」と市川さん。
ハーゲンダッツ「グリーンティー」をふんだんに使った「グリーンパフェ~緑風~」は緑の風をイメージし、抹茶をまとったわらび餅や、抹茶チョコレート、抹茶ソースを組み合わせる。市川さんは「グリーンパフェは抹茶の濃厚さを味わうことを追求した。抹茶ソースはあえて粘度を強くすることで、アイスクリームが溶けても存在感を残るようにした」と話す。
広報の谷口さんは「今年の夏も猛暑になると予想されている。夏パフェで、涼しく幸せなひとときを過ごしてもらえたら」と笑顔を見せる。
提供時間は14時~23時(土曜・日曜・祝日は15時から)。17時以降は別途席料が必要で、20歳未満は入店不可。8月31日まで。