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名駅に「ブルーボトルコーヒー」カフェ 中部エリア2店舗目

アルミ素材を壁面に使った「ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートモールカフェ」店舗

アルミ素材を壁面に使った「ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートモールカフェ」店舗

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 「ブルーボトルコーヒー 名古屋ゲートモールカフェ」が8月6日、JR名古屋駅前の商業施設「タカシマヤ ゲートタワーモール」(名古屋市中村区名駅1)2階にオープンした。

名古屋エリア初登場のメニュー「トースト アボカド」

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 ブルーボトルコーヒーは米カリフォルニアで誕生したコーヒーブランド。同ブランドが中部エリアに展開するのは、昨年にオープンした「名古屋栄カフェ」に続き2店舗目。

 コンセプトは「Journey Hub(ジャーニー ハブ)」。店長の船戸亮さんは「名古屋駅直結という立地。観光、ビジネス、ショッピングなどの合間に、ほっと一息つけるような場所を作っていきたい」と話す。

 店舗面積は243.9平方メートル。席数はテーブルとカウンター合わせて70席。店内には柱がなく開放感がある。壁面は、ものづくり産業の名古屋・愛知をイメージしたというブロンズカラーのアルミニウムを壁面素材に採用。店内はブラウンカラーでまとめた。広報担当の吉田恵さんによると、ブルーボトルコーヒーカフェの店内デザインでコンクリートや木などを使うことが多いので、アルミ素材は珍しいという。

 ドリンクメニューは、ドリップコーヒーやカフェラテなどのエスプレッソドリンク、抹茶ラテやジュースなどコーヒー以外のドリンクも用意する。

 フード・スイーツは約12種類を提供。塩やレモン、オリーブオイルなどシンプルな味付けで素材の味を生かしたというマッシュしたアボカドを盛り付けたパンに、ゴマと唐辛子を振りかける「トースト アボカド」(990円)について、船戸さんは「アボカドのマッシュはペースト状のところ粗いところなど、異なる食感が楽しめる」と話す。他に夏季限定のレモンを使う「シーズナブルパフェ レモンパイ」(891円)なども用意する。

 物販コーナーでは、コーヒー豆、インスタントコーヒー、カップ、ソックスなどをそろえる。「名古屋駅近くのため、土産利用にも期待したい」と船戸さん。

 営業時間は10時~21時。

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