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名古屋タカシマヤでパン特集イベント 42店が出店、バーガーやスイーツパンも

初日の開店直後から人気店を中心に行列ができていた「魅惑のパンフェスタ」会場

初日の開店直後から人気店を中心に行列ができていた「魅惑のパンフェスタ」会場

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 約500種が集まるパンの特集イベント「魅惑のパンフェスタ」が10月9日、ジャイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階で始まった。

実演販売する「黒トリュフビーフサンド」

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 期間中、北海道から九州まで全国各地から集めた全42店(うち16店は東海初出店)が出店する。初日の開店直後は人気店を中心に行列ができるにぎわいを見せた。

 大阪のホットサンド専門店が作る国産和牛と黒トリュフを使った「黒トリュフビーフサンド」(オハナバタケ、1,881円)、半田市にあるアメリカンダイナーが知多牛100%のバテで作る「知多牛バーガー」(K’s Pit、1,296円)、神奈川の菓子店が作るプレーンやキャラメル、抹茶など5種を用意する「カヌレ」(ガルブ、1個361円~)などは会場で実演販売を行う。

 このほか、クロワッサンやコッペパンを使ったサンドイッチ、ドイツ系のハードパンをはじめ、発酵バターを包み込んだ「バタープレッツェル」(プレッツェリア、491円)、えびせんべい「ゆかり」で知られる「坂角総本舗」が手がけるエビグルメの店の「海老(えび)カツサンド」(タルタル、みそ=各594円)などさまざまなパンが会場に並ぶ。クリやサツマイモなど秋の食材を使ったデニッシュ食パン、ドーナツ、スコーンサンド、フルーツサンド、韓国発「クロッフル」などのスイーツパンも販売する。

 会場は3カ所にレストスペースを設け、買った商品をその場で食べられるようになっている。

 同店広報担当の成田八智代さんは「毎日、パンを食べるという人も多いと思う。会場にはたくさんの種類があるので、毎日来てもらっても楽しめる」と話す。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。10月14日まで。

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