保護犬・保護猫に関する取り組み「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」が現在、名古屋市内で展開されている。
名古屋市、名古屋市獣医師会、カインズ、ロイヤルカナン ジャポン、Amazonが共催し、今回が初開催。名古屋市は「人とペットが共生するまち・なごや」を目指し、犬猫の保護団体への活動支援などに取り組んできた。1985(昭和60)年、全国に先駆けて「動物愛護」の名称を冠した施設を平和公園(千種区)内に設置。2025年9月からカインズと連携した「くみまち保護猫譲渡会」の定期開催も始まった。
こうした流れを受け開催する「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」では現在、動物保護施設が犬・猫支援の目的で必要とする物資をAmazonの専用ページで購入すれば届けてくれる支援プログラムを行っている。名古屋市内のカインズ全5店舗に新品の犬用・猫用のおやつや玩具などを寄付できる「くみまちしっぽ応援ボックス」を設置している。集まった品物は名古屋市を通じて、保護犬・保護猫の支援に活用される。うち4店舗では保護猫譲渡会を開催しているほか、市内各所で名古屋市動物愛護センターで保護されている犬や猫の情報を街なかで発信する企画「まちごとアダプションパーク」を展開する。
2月11日には「ウインクあいち」(名古屋市中村区名駅4)展示場7階で、メインイベントとなる保護犬・保護猫の譲渡会「わんにゃん出逢(あ)いフェス」を行う。入場は当日も受け付けるが事前予約優先。
名古屋市健康福祉局食品衛生課・課長補佐の久保田太郎さんは「期間中のさまざまな企画を通じて、まちの中で保護犬・保護猫を身近に感じてもらうことが新たな家族との出合いのきっかけになれば。引き続き、市民、行政、企業が一体となって『人とペットの共生するまち・なごや』を目指していきたい」と話す。名古屋市動物愛護センター所長の山岸純二郎さんは「このイベントを通じて、一人でも多くの市民の方に保護犬・保護猫のことを知ってもらい、名古屋市が進める殺処分ゼロへの取り組みについて理解を深めてほしい。実際に動物愛護センターに足を運んでもらえれば」と呼びかける。
2月22日まで。