名古屋鉄道、名鉄百貨店本店、中部国際空港セントレアは12月4日より、名鉄名古屋駅中央改札口前コンコースでクリスマス共同プロモーション「想いは、ひとつ」を実施する。
同企画は、3社が共同で行うクリスマス広告プロモーションの一環。名鉄とセントレアは、昨年のクリスマスシーズンにも空港アクセス特急「ミュースカイ」のラッピング電車や「サンタガール」の乗車企画、名鉄名古屋駅での柱巻広告、金山駅での「駅ジャック広告」など共同プロモーションを展開。今年は名鉄百貨店を加えた3社共同プロモーションとなり、広告には名鉄百貨店のシンボル「ナナちゃん」と、セントレアのキャラクター「なぞの旅人フー」が初めてコラボしたデザインが採用される。
今年のプロモーションでは、名鉄名古屋駅中央改札口前コンコースの柱10本に、サンタクロース姿に扮した「ナナちゃん」と「なぞの旅人フー」がデザインされた柱巻広告を掲出。柱間の床には、長さ約25メートル、幅約2.4メートルの「レッドカーペット」をイメージした装飾を施し、駅構内を赤色で統一した広告でクリスマスムードを盛り上げるという。
広告掲出時期に合わせて、名鉄沿線を紹介するフリーマガジン「Wind」の名鉄百貨店とセントレアのクリスマスを特集したクリスマス臨時創刊号(A4カラー8ページ、11万部)を発行。同誌裏面のスタンプ欄に名鉄百貨店とセントレアの指定スタンプを集めると、先着2,000人に「ナナちゃん」のオリジナルストラップやキーホルダー、「フー」のオリジナルノートやプチタオルなどをプレゼントするキャンペーンも実施。期間中、名鉄電車や「ミュースカイ」内で同プロモーション中吊り広告を行うほか、各駅にもポスターなどを掲出し、同プロモーション参加施設の利用者増加を目指す。
同プロモーションの実施期間は12月25日まで。フリーマガジン「Wind」のクリスマス臨時創刊号は、名鉄名古屋駅をはじめ、各名鉄主要駅、「ミュースカイ」車内、名鉄百貨店などで配布予定。