名古屋市交通局(名古屋市中区三の丸3)は1月11日より、恒例の「ハローキティ根付」第3弾を発売する。
同品は、同局が2005年の7月に初めて発売した根付の第3弾。女性運搬職の制服姿のキティのマスコットが付いた第1弾は、3,000個が翌日の朝に完売、地下鉄管区駅長の制服姿の第2弾は、6,000個が発売初日の夕方に完売するなどいずれも好評だったため、第3弾の発売が実現した。今回は、昨年の地下鉄開業50周年を記念して発売したグッズ4点のうちの1つとして発売する。
第3弾の根付は、名古屋の地下鉄が誕生した昭和32年当時の制服姿のキティのマスコットと、「名古屋ー栄町」までの当時のキッブを再現したプレート付き。価格は400円。発売個数は、第2弾の倍の数となる1万2千個。名古屋駅、栄など市内9カ所の交通局サービスセンターをはじめ、市営交通資料センター(中区丸の内3)、レトロでんしゃ館(日進市浅田町)で限定販売する。1回の購入は、1人10個までで、売り切れ次第終了。
交通局サービスセンター、市営交通資料センター、レトロでんしゃ館では、「東山線300形」の1/150サイズの鉄道模型「鉄道コレクション」や、「ファスナーアクセサリー100形・5050形」など、地下鉄開業50周年を記念した他のグッズも販売している。