名古屋城「桜」開花に合わせフェア-桜色ソースのふかひれメニューも

ソースが鮮やかな「桜色」のメニュー「ふかひれの姿煮 赤蕪のソース」(写真)。ウェスティンナゴヤキャッスルで

ソースが鮮やかな「桜色」のメニュー「ふかひれの姿煮 赤蕪のソース」(写真)。ウェスティンナゴヤキャッスルで

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 名古屋城前のホテル「ウェスティンナゴヤキャッスル」(名古屋市西区樋の口町3)は3月20日より、名古屋城の桜と「春」を堪能する特別プラン「桜フェア」を開催する。

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 名古屋城の敷地内には、約1,600本の桜の木が植えられており、同ホテルでは毎年桜の開花時期に合わせてさまざまな企画を開催している。「お花見 in the room」は、スイートルーム内で「お花見弁当」と花見を楽しめるショートステイプラン「day plan」(2人3万円~)や、夕食に「お花見弁当」と夜桜を楽しめるほか名古屋城入場券が付いた宿泊プラン「stay plan」(1人18,000円~)を用意。同ホテルの担当者は、「ショートステイプランは、40代以上の女性グループに人気で、宿泊プランはカップルや夫婦の客が多い」と話しており、観光客よりも地元の客に好評で、リピーター率も高い人気のプランだという。

 併せて、ホテル内のレストラン5店舗では、「春」をイメージし桜を食材に取り入れたメニューやデザート、ドリンクを期間限定で提供する「sakura menu」を開催。地下1階の中国料理「柳城」では、赤カブを使用した「桜色」のソースが鮮やかな「ふかひれの姿煮 赤蕪のソース」や、伊勢海老を明太子で炒めて「桜色」を表現したメニュー「sakura dinner」(12,000円)などを提供。明太子や赤カブ、桜海老を使用した「桜色」づくしのメニューがそろう「sakura lunch」(5,500円)も提供する。

 ほかに、11階「クラウンバー」では、桜の花を入れたカクテル「桜マティーニ」(1,400円)を、1階・ティーラウンジ「ウィンザー」では「桜のムース」(1,000円)を、1階・オールデイ・ダイニング「ブローニュ」では「桜ロハスブッフェ」(ランチ=2,800円、ディナー=3,800円)なども提供する。各レストランの限定メニューは予約が必要。

 同ホテル担当者は「今年の名古屋城の桜の見ごろは4月一週目がおすすめ」と話しており、気象庁は「名古屋市内の桜開花予想は、3月29日ごろ」と予想している。

 フェアは4月6日まで。

名古屋城の桜(名経フォトフラッシュ)「お花見弁当」付きホテル滞在プラン-名古屋城入場券も(名駅経済新聞)ウェスティンナゴヤキャッスル、1階レストラン3店舗全面改装(名駅経済新聞)ウェスティンナゴヤキャッスル

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