シェ・シバタ(名古屋市千種区山門町2)の柴田武シェフが監修したスイーツ「マンゴーとキャラメルのデュエット」(260円)が5月9日~29日、全国のファミリーマート(約7,200店舗)で販売されている。
同商品は、マンゴーの王様と評されるインド産のアルフォンソマンゴーピューレを使ったマンゴーのムース、コクのあるキャラメルムース、ココアスポンジを層に重ねたスイーツで、マンゴーの酸味とキャラメルのコクの相性を合わせたスイーツ。ファミリーマート(東京都豊島区)とディー・エヌ・エー(東京都渋谷区)が、同シェフの監修で共同開発した。
同商品ついて、柴田シェフは「さまざまな商品を見て選ぶのが楽しいように、味だけでなく見た目も楽しんでもらえるよう、ハチのおなかをイメージして作った」と話す。
ファミリーマート担当者の宮井さんは「シェフが最後までこだわったのは、やはり酸味と甘みのバランス。おいしさを追求しながらもスタイリッシュな商品に仕上がるよう、大変苦労して試作を重ねた」と振り返る。