名鉄百貨店本店(名駅1)は3月8日、名鉄百貨店本店セブン館地下1階に「カフェ・ステーション」をオープンする。同百貨店では昨年9月、本館、セブン館、メルサ館3館統合計画第1弾として、メルサ館地下1階に「フレッシュ・ステーション」が、次いで11月には本館地下1階に「スイーツ・ステーション」と「イートイン・ストリート」がオープンし、今回が第3弾となる。「カフェ・ステーション」の面積は、830平米、店舗数は、6店舗。全国初出店は、アンデルセン(広島市)が伝統のビーフシチューやサンドイッチを提供する「アンデルセンブレッド&ヒュッゲ」、名古屋初出店は、「カフェコムサ」などを展開するコムサ(東京都)がプロデュースする「ベリーカフェ」となる。名駅地区初出店は、クリエイト・レストランツ(東京都)が展開する、愛知万博長久手会場にも出店したデザートバイキング「デザート王国」、自然食材を使ったレストラン「豆花」で、ほかには同セブン館内既存店のケーキ&カフェ「ハーブス」とコーヒー&カフェスタンド「ワールドコーヒー」となる。価格は、「アンデルセンブレッド&ヒュッゲ」のクラブハウスサンドイッチ=1,100円、「デザート王国」のデザートバイキング(制限時間90分)=1,380円など。営業時間は、10時~22時で、ワールドコーヒーのみ20時閉店となる。また、「デザート王国」は3月13日からのオープンとなる。(写真=「アンデルセンブレッド&ヒュッゲ」のクラブハウスサンドイッチ)