活気あふれる魚市場をコンセプトにした海鮮居酒屋「遠州三河屋 名古屋駅西」(名古屋市中村区名駅2、TEL 052-453-0530)が12月12日、名駅西にオープンした。
同店は、今年7月にオープンした「魚市場入場料八百円 遠州三河屋」(中区新栄3)の2号店。鮮度や安さにこだわり、豊浜漁港(知多郡南知多町)から仕入れた海鮮の刺身、浜焼き、すし、活魚などを提供する。ランチタイムには「魚市バイキング」(819円)も用意。
魚市場にある魚料理店を再現した店内は「レジャー感たっぷり」(同店)な空間演出でまとめた。壁にかかった大漁旗と手書きのメニューが目を引く内装は、「わざと野暮ったく、レトロな感じを表現した」と同店マネージャーの大西さん。店舗面積は67坪で、総席数は132席。最大56人を収容できる和室宴会場も用意。
メーンターゲットは、OLやビジネスマン。メニューは「かに味噌甲羅焼き」(504円)、「イカのワタ入り銀紙包み」(483円)、「てんこ盛りかに寿司」(819円)、「ミニ丼明太子ちりめん」(504円)、「ブリしゃぶ」(4人前、3,129円)などを用意。「鮪漬け丼」(680円)が同店見物だという。「三河屋刺し盛り」(1,050円)や「磯焼き盛り合わせ」(1,418円)は「お得感たっぷりで人気」と大西さん。
同店広報担当者の石井さんは「このお店は、魚市場や海の家を再現したレジャー感あふれる居酒屋。新しいランチスポットとしてもぜひ気軽にご利用いただきたい」と話す。
営業時間は、月曜~土曜=ランチ11時30分~14時、ディナー17時~23時、日曜祝日=15時~23時(ランチは休業)。