名古屋駅前に7月19日、夏の暑さを撃退しに「打ち水レンジャー」が登場した。
名古屋駅地区街づくり協議会が開催する「名古屋駅地区打ち水大作戦2013」の一環。打ち水には、かいわいの企業や百貨店関係者、専門学校生、中村区長、中村警察署長など372人が集まり、庄内川やタワーズガーデンの滝の水などの二次利用水で打ち水を行った。
当日の15時時点の名駅付近の気温は32度。猛暑まではいかず、ほどよい風もあり比較的過ごしやすい日だったが、日なたはジリジリとした太陽の光が降り注いだ。
「地球を冷ませ!」をコンセプトに集まったレンジャー11体と、猛暑をもじった「猛暑ッカー」2体が登場し、参加者が歩道で打ち水をする中、水鉄砲で参加。「猛暑ッカー」を追いかけて水鉄砲を撃ち、見事に撃退した。代表のオレンジレンジャーは「昨年・一昨年と雨天で打ち水が中止だったので、2年ぶりにやっと猛暑ッカーをやっつけることができた」と話していた。