中部国際空港セントレア（常滑市）に5月13日、同空港キャラクター「なぞの荷物持ち」と「なぞのトリ」の等身大キャラクターが登場する。キャラクターは、メーンキャラクター「なぞの旅人フー」と共に、「セントレアフレンズ」として2005年の空港開港時よりイラストやグッズ、絵本などでは登場していたが、等身大キャラクターは初の登場。キャラクターデザインは、愛知万博のキャラクター「モリゾー&キッコロ」のデザインも担当した女性2人によるユニット「アランジアロンゾ」が手掛けている。「なぞの荷物持ち」は「なぞの旅人フー」の荷物持ち兼ボディーガード、「なぞのトリ」は「フー」のペットで、3人で一緒に旅をしており、国籍、経歴、鳥の種類などはすべて謎に包まれているという設定。セントレア広告宣伝担当の間野さんは「『フー』以外のキャラクターにも会ってみたい、というお客さまからの声も多く、『フー』と『なぞの荷物持ち』『なぞのトリ』が揃うことによってキャラクター同士のストーリーや世界観が表現出きる事から、等身大の２体を追加して登場させました。これからはセントレアで月1回程度開催する『セントレアフレンズデー』に登場させたり、いろいろなところで開催されるイベントやおまつりに参加させたりします。名駅周辺にも出没するかも知れませんよ。」と話している。「なぞの荷物持ち」と「なぞのトリ」は5月13日と14日に初めて開催するイベント「セントレアフレンズデー」で一般公開され、写真撮影会なども行う。撮影会の時間は両日共、11時からと17時から。（写真＝左から「なぞのトリ」「なぞの旅人フー」「なぞの荷物持ち」）
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