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名駅・駅ナカに鶴舞の仏・菓子カフェレストラン「ヌンクヌスク」限定店

今回のために新しく用意した「トロペジェンヌ」など、ショーケースにたくさんのスイーツが並ぶ

今回のために新しく用意した「トロペジェンヌ」など、ショーケースにたくさんのスイーツが並ぶ

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 名鉄名古屋駅中央改札(出口)の駅ナカスイーツショップ・スペース「Sweets Lovers(スイーツ ラバーズ)」(名古屋市中村区名駅1)に7月23 日、大衆食堂をイメージした鶴舞のカフェレストラン「nuncnusq(ヌンクヌスク)」が出店し、フランスの伝統菓子などを販売している。

ヌンクヌスクの雰囲気を演出した店舗

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 話題のスイーツ店が1~2週間ごとに入れ替わり出店する同スペース。7月は愛知県の人気カフェを特集している。

 パスタ、ピザ、一品料理、豊富なデリなどを提供するほか、スイーツにも力を入れている「ヌンクヌスク」。「誰でも楽しんでいただける当店を知っていただけるように、当店をそのまま持って来たイメージ。今回は焼き菓子を中心にフランスの伝統の焼き菓子をそろえた」と同店パティシエの伊藤さん。「評判が良い」という、カヌレ、マカロン、ヌガー、パウンドケーキ、マドレーヌなど約30種類を用意。同店のイメージを施した空間で演出にもこだわった。

 今回の出店に合わせて新たに販売する商品も。「トロペジェンヌ」(280円)は、「日本ではあまり見かけないフランスの伝統菓子。バターを多めに使ったリッチなパン生地で、カスタードクリームとフランボワーズジャムをサンドしている」。「マカロン」(1,200円)は、フランボワーズ、ピスタチオ、パッションフルーツ、キャラメル・サレ、ジャンドュジャの5種類セット。「駅ナカのお店なので、急いでいる方にも手軽にお試しで買っていただけるように」(伊藤さん)と、菓子を詰め合わせたセット(1,050円)も販売。

 ジャムは、イチジク、モモ・グロゼイユ、パイナップル・パッションフルーツ、キャラメル・バナナ、エスプレッソ・ミルクを取りそろえる。「フルーツのジャムは、フルーツの味を楽しんでいただけるように少しバニラの香りを付けた、シンプルなもの。エスプレッソ・ミルクはパンやアイスクリームにトッピングしてもおいしい」。価格は1個=520円。

 そのほか、ランチなどに向けキッシュなどヨーロッパ定番のデリ、季節の食材を使ったメニューのほか、トマトソース、ミートソースの瓶詰めも販売。

 営業開始は11時30分~21時(土曜・日曜・祝日は19時30まで)。今月29日まで。

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