東急ハンズ名古屋店（名古屋市中村区名駅1）は現在、10階・文具コーナーで「すぐれもの」文具を集めた特集を展開している。

　ここ最近ブームを呼んでいる機能性やアイデアに優れた文房具。店頭には、国内メーカーのほか、海外メーカー「CROSS（クロス）」など、老舗から新しいメーカー、大手から小さいところまで幅広いメーカーを扱い、約250アイテムが並ぶ。売り場には学生、会社員から年配者まで幅広い利用客が訪れているという。

　こすると消える3色ボールペン「フリクションボール3 ウッド」（2,100円）、テープを引くだけで簡単にデコレーションできる「デコラッシュ ハート5」（262円）、カード状のスリムなケースにセットされたフィルム付せん「ココフセン カラーM」（525円）、1本でカッターとはさみとして使える「切り抜きプロ」（682円）など。「人気が高い」商品は、紙を挟んでそのまま見出しになる「デミクリップ」（315円）。紙を20枚まで挟むことができ、見出し部分は油性ペンで文字を書き込み、消しゴムで消して書き直しもできる。

　「monoマガジン」と東急ハンズのコラボ企画で、同誌（今10月2日号）の別冊付録で紹介されている文房具を実際に紹介するコーナーも展開。リングを開閉できるリングノートで中の紙を抜き差しできる「ツイストリングノート A5」（294円）などを取りそろえる。

　営業時間は10時～20時。10月12日まで。