名古屋鉄道(名古屋市中村区名駅1)は12月14日、津島線「津島駅」で名鉄電車ゆかりの「鉄道部品即売会」を開催する。
津島駅の駅ビル2階に特設会場を設置する。列車先頭部に掲出していた「行き先系統板」や、引退した瀬戸線6600系などの車両部品を中心とした「特選販売コーナー」(10時~15時)と、係員が使用した「ダイヤグラム」や電車の「つり革」などの鉄道部品を中心とした「一般販売コーナー」(10時~15時)、 「希少価値の高い」部品をオークション形式で販売する「鉄道部品オークション」(13時~オークション終了まで)で構成。
「鉄道部品オークション」では、通称「逆さ富士」と呼ばれる7000 系パノラマカーの行き先板や、 記念発車式などの各種イベントで使用した記念イラスト板などを出品する予定。
「特選販売コーナー」への入場には当日配布される「入場整理券」が必要。配布時間や注意事項など詳しい情報は、同社ホームページで確認できる。