名駅の「プロダクトショップ&桜通りカフェ」(名古屋市中村区名駅3、TEL 052-566-5105)で2月16日、愛媛県の食材を使ったランチやスイーツ、最新の観光情報など提供する「愛媛フェア」が始まった。
2種類の味わい方があるという愛媛のたいめし。タイを米と一緒に炊き込む「中予風」と、タイの刺し身を生卵としょうゆベースの甘めのたれに絡ませご飯にかけて食べる「南予風」。今回は南予風をランチメニューに採用し、郷土料理の「芋たき」などを合わせ、ワンプレートランチ「えひめプレート 活(い)きたいめし」に仕上げた。価格は850円で、ランチタイムは11時~14時30分。
「えひめスイーツコンテスト2013」の受賞作品で、愛媛県産のユズと温州ミカンを使った「ゆずかんバウム」は2月20日から期間限定で販売する。
期間中の20日・21日には、同県の「都市伝説」が体験できる「蛇口からみかんジュース」を設置。蛇口をひねると出てくる「みかんジュース」を味わうことができる。体験無料。そのほか、同県イメージアップキャラクターの「みきゃん」、えひめ南予観光PRキャラクター「にゃんよ」らが、同店オープンスペースのほか、地下街「ユニモール」のマリーンプラザ、名鉄百貨店地下1階の「弘法屋」に登場。ゆるキャラによるPRやかんきつ類の振る舞いなどを行う。
営業時間は9時~23時(20日は14時30分~)。フェアは今月28日まで。