ウェスティンナゴヤキャッスル(西区樋の口町3、TEL 052-521-2121)は9月1日から、1階「ペストリーブティック キャッスル」で販売するスイーツ全24種をリニューアルした。
同ホテルでは、昨年から女性を対象に「LOHAS」をテーマにしたプロジェクトを開催しており、健康志向が高まるトレンドに合わせ、有名ケーキショップより新たにパティシェを招き、これまで提供していたスイーツの全品見直しを決めた。
提供するスイーツは、「イチゴのショートケーキ」「モンブラン」などの「スタンダード」、「百合根とキャラメルのババロア」「「空豆のブラマンジェ」などオーガニックベジタブルなどを使用した「LOHAS」、「ショコラ柚子」「抹茶とホワイトチョコのムース」など和菓子と洋菓子のテイストを合わせた「和MODERN」、「無花果のタルト」「ライチのムース」など季節ごとの素材を使用した「旬」の4シリーズで構成される全24種。また、生クリームの配合やスポンジ生地なども一新し、今までよりライトなテイストになるようこだわったという。
価格は、「苺のショートケーキ」=420円、「百合根とキャラメルのババロア」=450円、「ショコラ柚子」=450円、「無花果のタルト」=420円ほか。全てのスイーツは、テークアウトのほか同ショップ内のラウンジでも提供する。
同ホテルでは、今後も女性をターゲットにした企画を検討中で広報担当者は、「9月からは専用スパもオープンし、セレブな女性向けのセミナーも予定している。今後も、女性客のリピーターを確保てきるような企画を提供していきたい」と話している。営業時間は9時~21時30分。