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名古屋タカシマヤでチョコの祭典 昨年の売上高18億円、鎧塚俊彦さんら初参加

オープニングセレモニーで披露された今年のテーマ「ショコラパーティー」を再現したステージ

オープニングセレモニーで披露された今年のテーマ「ショコラパーティー」を再現したステージ

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 ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階催会場で1月20日から、売り上げ、規模ともに日本一を誇るチョコレートの祭典「2017 アムール・デュ・ショコラ」が始まる。

オープニングセレモニーに登場した8人のシェフ

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 世界中のブランドが一堂に会する同イベント。前回は売上高18億円以上、来場客数70万人以上を記録。今回は世界13カ国から約150ブランド、2000種類以上が登場。同イベントのために作られた限定品や新作も並ぶ。

 開催に先駆けて18日には、メディア、関係者向けにオープニングセレモニーを開催。今年のテーマ「ショコラパーティー」を再現したステージでは、チョコレート菓子を模したフェイクスイーツを飾ったテーブルを前にモデルが「ショコラパーティー」を表現した。

 同イベントへの参加シェフ8人が新作のチョコレートを持って登壇。初参加の「トシ・ヨロイヅカ」の鎧塚俊彦さんは、自身が開設したエクアドルのカカオ農園のカカオで作るチョコレートにモナカやほうじ茶、ユズなどを合わせた商品を用意。「ミッシェル・ブラン」のシェフ、ミッシェル・ブランさんは、フランスの四季を4種のフルーツを使って表現したチョコレートを同イベント限定で販売する。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」の辻口博啓さんは出身地の石川県の酒種や、愛知県産イチジク、伊勢茶など和の素材を使ったチョコレートを紹介(同店限定販売)。食べ比べできる詰め合わせ商品も販売。海外で活躍するショコラティエ6人と日本のショコラティエ6人の2種類があり、価格は各3,240円(6個入り、3000箱限定、1人5個まで購入可能)。

 営業時間は10時~20時。2月14日まで。

 同店があるJRセントラルタワーズに入る「名古屋マリオットアソシアホテル」では、同イベントと初めてのコラボ企画を展開。ホテル内のレストランでチョコレートを使ったスイーツやカクテルなどのメニューを期間限定で提供する。2月14日まで。

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