名古屋駅地区街づくり協議会は5月24日、名古屋駅前の名駅通りに面した植栽の一角で花植え作業を行った。
名古屋駅かいわいの企業などで構成される同協議会の事業の一つ「おもてなし花だん」で、2011年11月から名古屋の玄関口を彩ることを目的に始めた。以前は荒れていた名駅前の植栽スペースを花壇として整備し、同協議会会員企業からサポーターを募り、花植え、水やりなど維持・管理に取り組んでいるもの。
第14期を迎える今回は、同協議会会員のほか花壇のサポーター、名古屋市の行政関係者ら約40人が参加し花植えの仕上げを行った。同協議会地域活動委員長の安部文晴さんは「名古屋駅周辺は働く人も増えている。このかいわいを訪れる全ての人に対しておもてなしの気持ちを込めて花植えする」と話す。