東急ハンズ名古屋店(名古屋市中村区名駅1)6階で7月17日、「簡単・時短・おいしい 缶詰&カレー特集」が始まった。
同企画担当者の村瀬高史さんは「簡単に手早く食べることができ、おいしく、夏場によく売れる缶詰とカレーに着目した」と話す。
缶詰は、缶詰博士の黒川勇人さんがセレクトした5種類を含む、200種類以上をそろえる。村瀬さんによると、近年人気を集めているというサバ缶は、「金華さば」(水煮、味噌(みそ)煮、各411円)、「サヴァ缶各種」(380円)、「サバ オリーブオイル漬け」、「サバカレー」(以上、250円)など複数種を用意するという。定番の「ホテイ やきとり」は、通常サイズ(160円)75グラムに比べ約20倍の1750グラムが入った「ジャンボサイズ たれ味」(2,480円)を用意。「肉も少し大きめにカットしてあり、パーティーやギフト用として興味を持たれる方が多い」という。
ほかにも、6個入りの「焼売(シューマイ)」(510円)、2枚入りでソース、かつおぶし、青のりを別添した「お好み焼」(630円)、「おでかけカマンベール」(538円)、透明のフタで中身の輪切りレモンとオイルサーディンが見える「レモンオイルサーディン」(400円)などもそろえる。
16種類の「缶つま」シリーズを入れた「缶つまガチャ」も設置(1回=500円)。どれも500円以上の商品で、うち2種類はシークレット缶詰で高級ラインの「缶つま」が入っているという。
レトルトカレーは、ご当地レトルトカレー専門店「カレーランド」(東京都台東区)店主の猪俣夫妻が選んだ5種類を含む約200種類を並べる。ラインアップは、4種類のキノコが「たっぷり」入った「きのこ森々(もりもり)カレー」(602円)、とんかつ2個入りで八丁みそを使った「みそかつカレー」(630円)、チキン南蛮、タルタルソース、欧風カレーがそれぞれパック詰めされ自分で盛り付ける「みやざきチキン南蛮カレー」(1,000円)、栃木県民愛飲の「レモン牛乳」を使い「マイルドな味わい」という「レモン牛乳カレー」(500円)、水炊き料亭「博多 華味鳥」が作る「華味鳥カレー」「粗挽きキーマカレー」「手羽先カレー」(各300円)など。
辛い物好き人のために開発されたという「18禁カレー 激辛」(953円)、「18禁カレー 超痛辛・黒」(1,300円)、ワサビの風味を効かせたオリーブオイルソースを好みの量を掛けて食べる「静岡わさびカレー 辛」(500円)など辛さ重視の商品や、「メロンカレー」(500円)、「さくらんぼカレー」(600円)などのフルーツを使ったカレーなども販売する。価格は全て税別。
営業時間は10時~20時。8月中旬まで。