昼はそばを、夜は名古屋コーチンの焼き鳥、揚げ物などを提供する名古屋駅近くの人気店「右衛門(ウエモン)」が首都圏初の店舗として新横浜に初出店する。
飲食店の運営を手がけるクリエイト・レストランツ(東京都渋谷区)が12月20日、「アスティ新横浜」(神奈川県横浜市)1階にそばと名古屋コーチン、焼酎の店「右衛門アスティ新横浜」(TEL 045-470-5791)をオープンするもので、現在はJR名古屋駅太閤口側の駅構内1店舗のみ。新幹線出口からも近いことから、地元利用客をはじめ遠方からの出張ビジネスマンにも「名古屋名物」を食べることができる居酒屋として親しまれている。
今回新たに出店する施設「アスティ新横浜」は、JR名古屋駅構内の店舗同様、JR新横浜駅に直結したロケーションに位置し、「横浜アリーナ」や「日産スタジアム」など駅利用者だけでなく近隣施設利用客の需要も見込めると判断、同施設への出店を決定した。首都圏初出店で、同店が2店舗目。同社担当者によると、「『名古屋コーチン』は全国でも知名度が高く、首都圏でも人気の食材」だという。
店舗面積は、32.36坪。座席数は57席。メニューは、「串焼き 名古屋コーチン盛り合わせ」=1,380円、「名古屋コーチンの水炊き」=1人前1,280円、「地鶏南蛮そば」=850円などのほか、「魔王」=1,200円、「伊佐美」=900円、「森伊蔵(厳選)」=1,800円など希少な銘柄の焼酎も各種取りそろえる。想定客単価は、昼=約800円、夜=約3,000円。営業時間は、11時~23時。