名鉄百貨店本店(名古屋市中村区名駅1)は3月7日、「ヤング館」グランドオープンに先駆け1階~5階の婦人服フロアをリニューアルし先行オープンする。
同館は、同百貨店の3館統合計画(本館・メンズ館・ヤング館)の一環で、昨年9月6日に「セブン館」を「ヤング館」に名称変更。今年3月7日までに名古屋初登場1ブランド、百貨店初登場8ブランド、名駅地区初登場2ブランドを含む11ブランドがオープンする。
1階は、人気ブランド「サマンサタバサ」から財布やパスケースなど小物を中心としたブランド「サマンサタバサプチチョイス」のほか、「NIMES(ニーム)」を運営するドゥニーム(東京都渋谷区)が展開する、20代のOLオン・オフスタイルを提案する、国内初の新業態店舗「Nimes premier etage(ニーム プルミエ エタージュ)」(2月28日オープン)が登場予定。
2階は、関西発の人気ブランド「マスキュロ」と、服装雑貨「ビュートラウンジ」が百貨店初登場。
4階は、名古屋初登場となる「モルガン」、シューズブランド「ダイアナ」の最先端トレンドラインショップ「ダイアナ アモロサ」(2月21日オープン)をはじめ、フランドル(東京都港区)が展開するブランド「ヴィニー」と「シェロー」の名古屋初の複合ショップ「ヴィニー・シェロー」などを投入する。
5階は、サンエー・インターナショナル(東京都渋谷区)が展開するバッグ・雑貨ブランド「ユニック」と婦人服「ヴェールダンス」の複合ショップ「ユニック パー ヴェールダンス」(2月21日オープン)、「大人の女性のクローゼット」をコンセプトに「H.A.K」「SUPER HAKKA」「s.h nana」などのブランドとインポートをセレクトした「ROOM-Y」が百貨店初の店舗として出店予定。
同館は、20代向けの新規ブランドを積極的に投入し、3月下旬のグランドオープンに向けて「ヤング館」としての機能を確立していくという。