カレーやスープ、かゆなどのレトルト食品を扱う「NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)」のポップアップショップが12月14日、「タカシマヤ ゲートタワーモール」(名古屋市中村区名駅1)3階のローズテラスに期間限定出店した。
ニシキヤキッチンで一番人気だという「レモンクリームチキンカレー」
「ニシキヤキッチン」はにしき食品(本社=宮城県)の自社ブランド。約120種のレトルト食品を展開する。商品は水や塩などの素材にこだわり、化学調味料・着色料・香料は不使用。同社広報担当者は「レトルト食品を手抜きではなく、簡単にすることが私たちの使命。簡単にすることで生まれた時間で、大切な時間を過ごしてほしい」と話す。
会場には、カレー、スープ、パスタソース、鍋のもと、炊き込みご飯のもと、かゆ、子ども向けのカレーや丼など、冬季限定品を含め約110種類。名古屋は初出店で、これまで東北・関東・関西を中心に出店。初出店初出店について「名古屋・東海のみならず、全国へ発信する拠点として期待している」と広報担当者。
レモンの爽やかな酸味と生クリームのまろやかさが特徴のチキンカレーで一番人気だという「レモンクリームチキンカレー」(450円)、ハワイ料理のガーリックシュリンプを手本にエビのうまみを溶け込ませた「ガーリックシュリンプカレー」(420円)、国産豚バラ肉をしょうゆベースの甘辛カレーでやわらかく煮込んだ「豚の角煮カレー」(450円)、開発担当者がインドに約10年通い現地の味を再現した「インドカレーシリーズ」の一番人気で、程よくトマトの酸味が利いたマイルドなチキンカレー「バターチキン」(620円)、北海道産のコーンを使う「コーンポタージュ」(320円)など。「良い年でありますように」と願いを込めて地元の宮司が祈念した「お年玉カレー」(500円)は、そば店のカレーをイメージしてだしを利かせ、鶏肉とタケノコをふんだんに入れた和風カレー。売り場には人気のカレーとスープの上位5商品も紹介する。
「究極のビーフカレー(220グラム)」「究極のタンシチュー(200グラム)」をセットにした、数量限定の「究極のレトルト」(5,000円)や、「レモンクリームチキンカレー」「ガーリックシュリンプカレー」など、初めて購入する人に「お薦め」の商品を詰め合わせた「タカシマヤ ゲートタワーモール限定セット」(4個入り、 1,500円)、「タカシマヤ ゲートタワーモール限定ギフトセット」(6個入り、2,550円)も用意する。
営業時間は10時~21時(今月31日は18時まで、1月2日は9時30分から)。1月1日はタカシマヤ ゲートタワーモール休館。1月10日まで。