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名古屋駅前の地下街「ユニモール」でリアル謎解きゲーム 6つの謎を用意

「リアル謎解きゲーム」参加を呼びかける「ユニモール」営業部の青木正樹さん(右)と大町健人さん(左)

「リアル謎解きゲーム」参加を呼びかける「ユニモール」営業部の青木正樹さん(右)と大町健人さん(左)

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 名古屋駅前の地下街「ユニモール」(名古屋市中村区名駅4)で8月9日、「リアル謎解きゲーム~散りばめられたカラフルな謎~」が始まった。

「かんきつソムリエ」がいる果物店などが並ぶ地下街「ユニモール」

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 桜通り地下の東西に伸びる長さ約500メートルの2本の通りで構成する同地下街。地下鉄名古屋駅改札から国際センター駅改札まで歩いて行ける同区間には飲食店や物販店などが軒を連ねる。

 同イベントで参加者は専用の解答用紙を手掛かりに同地下街内を巡って6つの謎を解き、最後の答えを導く。解答用紙は、同地下街のセンタープラザとウエストプラザに設置する。筆記具は同所で配布する。

 所要時間の目安は移動時間含め1時間。最後の答えをセンタープラザにいるスタッフに報告した先着5000人に、達成証と記念品を進呈する。謎解きのヒントは、同企画の専用LINEアカウントのほか、センタープラザの常駐スタッフからも得られる。

 同社営業部の青木正樹さんは「館内をフル活用した内容。ヒントも段階的になっている。謎解き初めての人でもちょうどいい難易度の面白さでは」と話す。「コロナを機に店舗が入れ替わり、新店が増えた。イベントをきっかけに回遊して、まずは知ってもらいたい」とも。

「『かんきつソムリエ」がいる、かんきつ類のジュースやゼリー、旬のフルーツを販売する店や、外国人に人気というカプセルトイを集めた店、マッサージ店やリラクセーション店が複数集まったゾーンなど、ユニモールを知っている人でも、最近は行っていない、普段通勤などでユニモールを歩くがルートが決まっているなど、ユニモールはまだまだ知られていない店やスポットも多いのでは。夏休み中の子ども、家族連れ、通勤時や仕事の休憩時間の気分転換に楽しく過ごしてもらえたら」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時~20時30分(最終日は17時まで)。参加無料。今月20日まで(17日は全館休業日のため開催しない)。

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