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名古屋マリオットのラウンジに新スイーツ 開業24年の記念日に登場

3種類の「エクレール」を手にする名古屋マリオットアソシアホテル徳弘勝己シェフ

3種類の「エクレール」を手にする名古屋マリオットアソシアホテル徳弘勝己シェフ

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 名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)15階ロビーラウンジ「シーナリー」の新商品「エクレール」の販売が、同ホテル開業記念日である5月17日に始まった。

ショーケースに並ぶ「エクレール」

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 「エクレール」はエクレアのフランス語読み。同ホテル広報担当の谷口百子さんは「シーナリーと言えばこれ、とお客さまに思い浮かべていただけるような代名詞となる商品を目指した。広く知ってもらいたいと思い、開業記念日に発表した」と話す。通年で提供する「ショコラ」「キャラメルナッツ」と、季節限定フレーバー「宮崎マンゴー」の全3種類。

 「ショコラ」は、フェアトレード認証を受けた有機チョコレートを使用。生地の上面にチョコレートをコーティングし、食感と香りのアクセントにカカオニブをあしらう。アーモンドダイスを散らして焼き上げ、粉糖を振りかけた生地を使う「キャラメルナッツ」は、甘さの中にほろ苦さが感じられるキャラメルソースとヘーゼルナッツとアーモンドのクリームを組み合わせる。価格はテイクアウト=720円、イートイン=2,200円(ドリンクセット付き)。

 「宮崎マンゴー」は、マンゴーとパッションフルーツ、バナナを組み合わせたマンゴーゼリーとカスタードと生クリームを合わせた特製クリームを重ね、その上にダイスカットした宮崎県産マンゴーを並べて生地でサンドする。「エクレール」の開発を手がけた同ホテルの徳弘勝己シェフは「宮崎マンゴーは初夏が旬。開業記念日に合わせて販売を開始すると決まった際、迷わずマンゴーを使うことを決めた」と振り返る。価格はテイクアウト=900円、イートイン=2,500円(ドリンクセット付き)。7月31日まで。

 限定フレーバーは今後も登場予定。谷口さんは「さくさく、しっとりなどさまざまな食感が楽しめるのもエクレールの魅力。長く愛される商品として育てていきたい」と笑顔を見せる。

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