「スガキヤ」と「ぴよりん」のコラボ商品「スーぴよちゃんプリンパフェ」の販売が6月13日、スガキヤ店舗で始まる。
東海地方を中心にラーメンと甘党の店「スガキヤ」をチェーン展開する「スガキコシステムズ」(名古屋市中区)の「Sugakiya with」企画商品第1弾。
広報スタッフの宮地紫野さんは「名古屋や東海地方ゆかりの企業と一緒に地元を盛り上げながら、より多くの人にスガキヤを身近に感じてほしいとの思いから企画した」と話す。8月には第2弾として春日井製菓(西区)の『ミルクの国』とのコラボを予定。「地元の良さをより多くの方に知っていただくきっかけになれば」とも。
ジェイアール東海フードサービス(中村区)が製造・販売を手がける「ぴよりん」は、名古屋コーチンの卵を使ったプリンなどで作る、ヒヨコを模した洋菓子。
「スーぴよちゃんプリンパフェ」(430円)は、スガキヤのソフトクリームに、ぴよりんをイメージしたカスタード風ソースとプリンのほか、カラメルソース、チョコシリアルを合わせた。三つ編みの髪型や、水玉柄の洋服が特徴のスガキヤのキャラクター「スーちゃん」とぴよりんを合わせた姿の「スーぴよちゃん」のクッキーを添える。
ジェイアール東海フードサービスの須藤友彦さんは「濃厚でありながら滑らかな舌触りのぴよりんを再現したプリンに仕上がっている。後味もしっかりとプリンの風味を感じられる」と話す。
スガキヤでは、ミニラーメン、ミニ五目ごはん、「スーぴよちゃんプリンパフェ」の特別セット(700円)も販売する。
須藤さんは「昔から知っているキャラクターのスーちゃんとのコラボで、かわいいぴよりんがさらにかわいくなりとてもうれしい。地元企業のスガキヤさんと一緒に地元を盛り上げていけたら」と話す。
同商品は、スガキヤの249店舗(愛知学院大学店、愛知工業大学店、名城大学店、中部大学店、京都産業大学店、東山動植物園店を除く)で販売する。準備数なくなり次第販売終了する。