夏スイーツや実演スイーツを提供する催事「アムール・デュ・ガトー」が7月24日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)10階催会場で始まる。
「アムール・デュ・ガトー」で提供する「ル ショコラ ドゥ アッシュ」のソフトクリーム(イメージ写真)
同イベントは、毎年バレンタインシーズンに同店が開催するチョコレートにフォーカスした商品構成のイベント「アムール・デュ・ショコラ」を夏向きにアレンジした新催事。イベントに参加する各ブランドが作るチョコレートに限らない商品紹介のほか、「アムール」では実現しづらいその場で食べられる商品を提供したいと企画した。8月は端境期で同店としては目玉になるような催事がないことにも着目し、夏休みや本格的に暑くなるシーズンに合わせたという。期間中、34ブランドが出店し、約600種類の商品を販売する。うち約30種類はイベント限定(先行販売商品を含む)という。
「クラブハリエ」は人気商品「ショコラバーム」「ハートブラウニー」を冷やして食べる新商品を用意。「ショコラトリー ヒサシ」は「Monaショコラ」のかんきつ類を使う新作を提供する。実演商品は「ル ショコラ ドゥ アッシュ」が提供するメキシコ産ホワイトカカオにイチゴ「あまおう」やマンゴーなどのソースを合わせたソフトクリーム(791円)、「シェ・シバタ」のかき氷「タイミルクティー」(1,201円)、「メゾンカカオ」の「アロマ生チョコレート」で作るフローズンドリンク(1,320円)など約110種類を用意する。開催初日にはシェフ15人以上が来場するという。
名古屋タカシマヤ広報担当者の成田八智代さんは「各ブランドの人気メニューをひんやりスイーツにアレンジしたり、かんきつなど夏らしい素材で作ってみたり、各シェフが新しく開発したスイーツや、かき氷やアイスクリーム、クレープなどの実演販売商品が並ぶ。バレンタインシーズン外にも若いお客さまと百貨店のタッチポイントを増やしたい」と話す。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。今月29日まで。