「スガキヤ 名古屋駅エスカ店」が7月18日、名古屋駅新幹線口「エスカ地下街」内にオープンする。
「スーちゃん」と金のシャチホコをデザインした「名古屋スーちゃんステッカー」イメージ
「スガキヤ」はラーメンと甘味の店で、「スガキコシステムズ」(名古屋市中区)が東海地方を中心にチェーン展開する。同社広報担当の宮地紫野さんによると、過去には名古屋駅付近に店舗があったが、現在、名古屋駅から一番近い店舗は太閤店(中村区)。
席数は32席。店頭に設置したセルフオーダー端末機で注文と決済に対応する。
名古屋めしの店が多く並ぶエスカ地下街への出店について、宮地さんは「エスカは観光や出張で名古屋を訪れる人が多い。名古屋名物として立ち寄ってもらえる店を目指す。インバウンド(訪日客)のお客さまが多いことも想定し外国人対応もする」と話す。
メニューは「ラーメン」(430円)、「肉入ラーメン」(530円)、「五目ごはん」(260円)、「チョコクリーム」「ベリークリーム」(以上、280円)など。同店のオープンを記念したセットメニュー「スガキヤ特製ラーメン+ミニ五目ごはん+クリームぜんざい」(900円)も提供する。
営業時間は11時~21時。利用客にはスガキヤのキャラクター「スーちゃん」と金のシャチホコをデザインしたステッカーを先着順で配布する。記念メニューは7月21日まで、一部を除くチェーン各店でも提供する。